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Matsumoto Engineering NEWS

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【岸田尊陽】MOTO-1AS伊那戦レポート

 前回の琵琶湖戦のレポートでは未定でしたが、直前に急遽参戦することになりました。

本当に急に決めたのでタイヤの段取りやら何やら大変でしたが、各所の協力により何とか準備を済ませ、
天候に不安がある中、金曜晩に伊那に向かいました。

ホント皆さんに囲まれて参加出来ている今年度のMOTO-1AS参戦。
開幕戦でそれなりに走れるレベルだという確認が取れたので後は結果だけ!

伊那はAS参戦6年目にして過去3回しか出た事がありません。
アプリリア1年目(2006)DNF、2年目(2007)DNS、CRF1年目(2008)は決勝で転倒再スタート7位という散々な結果。
しかし今年のマシン(ハスクバーナSM250R)にも自分のライディングにも向いているコースという感触はあり、
それが急遽参戦の背中を押した部分もありはしたのですが・・・


k0703-01.jpg 

64日(土)前日練習】

20分×4本の前日練習がありました。 
しかし前日までに降った雨の影響で午前中の1本目はフルターマック(ダート無し)、
2本目は第1ダートのみ使用、フルコースは午後の3本目と4本目のみというここ数年AS伊那戦に出ていなかった自分には
少々寂しい練習のスケジュール。

しかしそうも言ってられないので精力的に走ります。
午前中はレースで使うレイアウトでは無いのでファイナルの確認や車体のフィーリングをチェックしました。

k0703-02.jpg

精力的に走行を行いましたが何かシックリこない・・・
本来のコースレイアウトではないので足回りを変更しても意味が無いと思い、とりあえず走り込みます。

装着していたタイヤ(琵琶湖の決勝日に使ったタイヤ)が最初の1本で終わるんじゃないか!?というくらい磨耗が激しい。
ただ乗った感じはタイヤのグリップ感が無く???な感じ。

午後になればダートが入る為土が路面に出る事が予測でき、タイヤの消耗に関しては気にしないことに。
ただ、琵琶湖の時にタイヤが想像以上にもたなかったので明日はタイヤチョイスに悩む事になりそう。

結局シックリこない原因が人間なのかサスペンションなのかタイヤなのか掴めないまま、
琵琶湖で昼にローテーションを逆にしたリアタイヤをまた逆(正方向)に戻して午後の走行に臨みます。
午後からは明日のレイアウトなので自分なりにダートのラインを色々と試したりしながら、タイムアタックのラインやパッシングのラインを探ります。

k0703-03.jpg  
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しかし相変わらずシックリ感が無いまま、仕舞にはミスにより第2ダートで前転!
バイクの下敷きになり脱出出来ず、赤旗の原因になるというオマケ付き・・・
体もマシンもほぼノーダメージだったのが救いです。

走行したフィーリングは
・リヤタイヤのグリップ感が無く、コーナー進入でアクセルオフでリアが流れる。
・リアサスも動きすぎていて車体の動きが大きいく動きも掴みづらい。
・ジャンプ着地以降でシフトアップが上手くいかず加速が鈍って車速が乗っていない。
・高速コーナー(1~2コーナー)でフロントが尋常じゃないくらい暴れる。

上記の問題があるにも関わらずタイムは悪くない。
そこでフィーリング改善を図りセットを変えて方向を探るも、あまり変わらず迷路に入り込む。

k0703-05.jpg 

k0703-06.jpg
 

結局タイム的には悪くないものの乗れてる感を得られないまま土曜日の走行は終了。
終了後ミクニの方に燃調をいじってもらい明日のフリーで試すコトに。

k0703-07.jpg


いつもなら受付・車検が土曜日にあるのに今回は無し。
スケジュール的には土曜日に済んでた方が楽なのに・・・


その後伊那市街のビジネスホテルに撤収。
美味いもんを探して夜な夜な待ちに繰り出しましたが、ウロウロした挙句に結局宿で教えてくれた居酒屋に落ち着き、
伊那の珍味(?)「ざざむしの佃煮」を食してみました。
ま、佃煮だからねぇ・・・
でもこれで750円ですよ!超高級!!!


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65日(日)】

リヤタイヤを前回から昨日まで使用していた950コンパウンド(ソフト)から523(ミディアム)に変更しました。
これで一日通して安定したグリップが得られれば言うことなし!
また、雨が1500くらいに降って来るという予報もあり、一応950コンパウンドも使えるように準備。
今まで使用した事が無いので「ハズした」場合でもすぐに戻せます。


k0703-09.jpg

【公式練習】(10分間)

朝一のフリー走行で軽くフィーリングチェックだけ済ましますが、当然ながら昨日よりもグリップ感があります。
新品だからか路面温度が上がっていない為なのかは解りませんが・・・。

一日通しで使う予定なので全開走行は2周程。悪くないフィーリングを得て終了。
ただ1コーナー~2コーナーで恐ろしいくらいフロントが暴れるのは変らず。
やはりタイヤでは無く路面のギャップのせいのようでした。
得意であるはずの1コーナー~3コーナーまでの速度が乗りません・・・

セットを変える事も一瞬頭をよぎりましたが、時間的なものもあるし、「路面は参加者全員同じ」なので開き直って乗り方で誤魔化す事に。

昨日変えたインジェクションのセットはこのコースではネガの方が多く、結局元の仕様に戻して貰いました。
マップ変更による変化が解っただけでも得るものがあったので良かった!
次回以降に機会があればまた変更して貰い、出来ればベンチ回せればデータも取れるんですが。


【タイムアタック】(10分間)

いつものようにアタックラップは1、2周。

しかしクリアを取っても前走車にすぐに追いついてしまい、序盤はアタック出来ませんでした。
半分過ぎた所で51秒台しか出てなくて焦る。

なんとかクリアを取って49秒台をマーク!悪くてもクラス3番手以内には入るはず!と
瞬時にアタック止めてピットイン。

ピットにバイクを戻しモニターでライバルのタイムをチェックします。
が、#51五十住選手に100分の4秒差まで詰め寄られるもなんとかA組トップで終了。


続いてB組のタイムアタックをモニターでチェックします。
B組は公式練習で49秒台に入れていた#50の松本和資選手がどこまでタイムを詰めるか!?

と思ったら1周計測した後に#50松本選手転倒!

マシンにダメージがありそこでタイムアタックは終了。それでも50.076でB組トップです。
しかしそのタイムが破られることなくB組終了。

結果自分がA・Bトータルで1番時計でPPゲット!!
これで昨年のタカタ以降のタイムアタック1番記録が継続出来ました。

1 4
岸田 尊陽 HUSKY WEST × GLIDERIDE × R.E teamp 49.823 Husq SM250R
2 51
五十住 洋佑 C.G.PHANTOM 49.863 HONDA CRF250R
3 24
橋口 一馬 D-GARAGE BRAINS + MY Techno 50.050 KAWASAKI KX250F
4 50
松本 和資 アルタイヤハスクバーナレーシングチーム50.076 Husqvarna TC250
5 2
大西 健太郎 SRFSPORT98RACING 50.104 SUZUKI RM-Z250
6 77
金子 和之 MS五郎RACING 50.144 HONDA CRF250R

k0703-10.jpg

【ヒートレース(8LAP)】

トップタイムだったのでA組でのヒートレース。
伊那はスタートしてから4コーナー手前まではそこそこ速度の乗るレイアウト。
A組2番グリッドには好調な#24橋口選手、3番グリッドには#2大西選手。
KX-FもRM-Zも確実にこちらより速い・・・
スタートの瞬間に緊張が走ります。

そしてレッドシグナル消灯!
大きなミスも無くスタートが切れました。

しかし加速で負けそうなので1コーナーに向けてインにマシンを寄せます。
何とかトップで1コーナーに進入出来、そこからは全力で逃げます!

決勝グリッドはA・Bそれぞれの予選レースのレースタイムが速い方がPPなので、
トップでもペースを落すワケにはいきません。

結局8周を大きなミスなくトップでゴール。
後はB組のレースタイムで決勝グリッドが決まります。

---moto2 A
組ヒートレース動画---
http://www.youtube.com/watch?v=f3PbVqVq2uI&feature=player_embedded


1 4
岸田 尊陽 HUSKY WEST × GLIDERIDE × R.E teamp 6:45.574 - 49.953 Husq SM250R
2 24
橋口 一馬 D-GARAGE BRAINS + MY Techno 6:46.631 1.057 50.077 KAWASAKI KX250F
3 2
大西 健太郎 SRFSPORT98RACING 6:55.831 10.257 51.167 SUZUKI RM-Z250
4 19
村上 晃 Team Holstein 6:57.376 11.802 51.314 HONDA CRF250R
5 5
久保 晶 スレイプニイルレーシングチーム 6:58.508 12.934 51.262 YAMAHA YZ250F
6 56
中木 亮輔 TEAM テクニクス ナイトロン 7:03.779 18.205 51.918 KTM 250SX-F


B組では序盤#51五十住選手と#50松本選手のバトルからカズシが転倒、五十住選手が#77金子選手に差を付けて1位通過。

---moto2
B組ヒートレース動画---
http://www.youtube.com/watch?v=vwDSXMDGSqA&feature=player_embedded

1 51
五十住 洋佑 C.G.PHANTOM 6:48.986 - 50.369 HONDA CRF250R
2 77
金子 和之 MS五郎RACING 6:50.454 1.468 50.473 HONDA CRF250R
3 100
中村 竜規 C.G.PHANTOM 6:54.946 5.960 50.855 HONDA CRF250R
4 6
吉田 和司 グライドライドレーシング 6:59.312 10.326 50.333 SUZUKI DR-Z400SM
5 46
星野 知也 ミクニ テリー&カリー レーシング 7:00.305 11.319 51.269 Husq SM250R
6 23
杉山 準 Husqvarna R.P Bear 7:05.388 16.402 51.860 Husq SM250R

レースタイムがA組の方が速く、決勝をPPからスタートする事が出来ました。


天候が曇りなので暑さはマシなのに体力的に非常にキツイ!
特に高速コーナーでフロントの暴れを抑えてるのでダート以外でも腕力を使い、
腕上がりしそうです。
果たして16周も保つのか?と不安になります。


【決勝レース(16LAP】

k0703-11.jpg

琵琶湖の時の動画を見てもスタートでパワー負けするのは明らか。
伊那は琵琶湖よりも速度が乗るので決めないとヤバイと思い、
他のクラスのシグナルのタイミングをチェックしたりしてイメージを作ります。

そしていよいよ決勝レーススタート。
レッドシグナルが点灯し・・・抜群のクラッチミート!!のはずがシグナル消えてない!
思ったよりも点灯時間が長く、ジャンプスタート・・・・

基本今までは「タイミング」では無く「消灯を確認して」スタートしてたんですが、
朝からの想像以上に良かった自らのポジションとパワー差を意識し過ぎる余りやってしまいました。

アッ!と思ってクラッチ切った瞬間消灯。
当然出遅れます。

が!

1コーナーまでに#24橋口選手と#51五十住選手に前に出られるも、1~2コーナーでアウトからまくってトップ奪取!!!
焦る必要無かった!?結果論ですが・・・

k0703-12.jpg

動いたのも微妙なので、ひょっとすれば取られないかも?と楽観が頭をよぎりつつ、
他車の1コーナーのペース見ると思ったよりペース遅いのか!?

などと思いつつトップのまま第一ダートを丁寧に進入したら橋口選手に抜かれいてしまいました。

 

k0703-13.jpg


しかしトップを走るより集中力が続きそうなのでこれはこれでアリか!?

しかし3周目のストレートでペナルティボードに4番の数字が・・・
やっぱりジャンプスタート取られました。

3周終了時点でピットインし、ピットロードの速度に悩みつつぺナルティストップ。

ピットアウトした時には12 13番手?
とりあえずここから追い上げ開始です。

4周終了時点で12番手
4周目第一ダートで星野選手パス(11位)
5周目中木選手パス?(10位)
6周目松本・吉田選手パス(8番手)

パッシングポイントに決めていた4コーナーでしたが、1~2コーナーでフロントが暴れて追いつくものの抜くには到らず・・・
しかし4コーナーの立ち上がりは悪くなく第一ダート進入でパッシング出来る!

k0703-14.jpg


7周目変わらず
8周目に第一ダート進入で久保選手を抜きに行ったものの久保選手のリアに自分のフロントを引っ掛けコケそう・・・
にならんように冷静に建て直したものの失速してしまい、吉田選手に抜かれ9番手に後退。

7番手集団の先頭の村上選手のペースが上がっていないようで後続をフタしてる状態。
モタードはライダーによって速い所遅い所がバラバラで、集団で固まってるとなかなか前に出られない!
2周ほど抜きあぐねている間に集団から抜けた久保選手が離れてく!!!

12周目、再び吉田選手を第一ダートでパス(8番手)
13周目村上選手パス(7番手)

先に集団を抜けた久保選手は既に結構離れてしまってます。
が、こちらもクリアラップ。残り周回は3周と少ないものの何とか追い付きたい所。

k0703-15.jpg

14、15周目に49秒台を連続でマーク。最後までタイヤも良い状態です!
ファイナルラップに入る所で久保選手をロックオン。
第一ダートで久保選手をパス!(6番手)
すぐ前を行く中村選手にも手が届きそう!
勢いに乗り第二ダート進入で中村選手をパスして5番手浮上!

そしてそのままチェッカー。結果5位という喜んで良いんだか悲しむべきか解らない微妙な順位で終えました。

---moto2
決勝レース動画---
http://www.youtube.com/watch?v=-j_cqfxemcg&feature=player_embedded

1 24
橋口 一馬 D-GARAGE BRAINS + MY Techno 13:33.178 - 49.938 KAWASAKI KX250F
2 2
大西 健太郎 SRFSPORT98RACING 13:35.463 2.285 50.104 SUZUKI RM-Z250
3 77
金子 和之 MS五郎RACING 13:35.710 2.532 49.817 HONDA CRF250R
4 51
五十住 洋佑 C.G.PHANTOM 13:37.060 3.882 50.161 HONDA CRF250R
5 4
岸田 尊陽 HUSKY WEST × GLIDERIDE × R.E teamp 13:45.279 12.101 49.719 Husq SM250R
6 5
久保 晶 スレイプニイルレーシングチーム 13:45.550 12.372 50.422 YAMAHA YZ250F


今回も結果的には応援して頂いている皆様の期待を裏切るような、非常に残念なリザルトとなってしまいましたが、
内容・・・というか、レース中何か気合は入ってるけど頭は醒めてるという、レースでは理想的とも言える精神状態で走ることが出来ました。
タイム的にも良かったし(レース結果はともかく)内容では楽しんで貰えるレースが出来たと思います。

k0703-16.jpg



k0703-17.jpg

今年の残りのレースに対しては開き直り、後ろを見続ける事に利点は何もない!ということで、
しっかりと前を向いて出るレースは全勝する予定で残りのシーズンを戦って行きます!!


k0703-18.jpg 
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  1. 2011年08月04日 11:11 |
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